【保存版】ダイエットを夏に行うのは危険!健康への悪影響とリバウンドの可能性

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山城 宏統

【株式会社ビグス 代表取締役 山城宏統(やましろ ひろのり)】 Workout Base BIGTHは、トレーニングにより、あなたの生活が豊かになることを目的としています。体重計に示される数字をただ追うだけでなく、見た目の変化や生活習慣病予防、ケガ後の競技復帰などをサポートいたします。筋肉を鍛えて、何歳になっても、鏡の前でうっとりしてしまう身体と、自分の事は自分でできる身体を作りましょう!

本来であれば、夏の前にダイエットを終わらせておきたいですよね。
しかし、実際は暑くなり薄着になる機会が増えてから、「そろそろ痩せないと…」と焦る場合が多いのです。
夏にダイエットを取り組むときは、他のシーズンよりも健康に気を付けなくてはいけません。
今回は、夏のダイエットによる健康への悪影響とリバウンドについてお伝えします。

熱中症の危険大!日中のウォーキングは避けよう

ダイエットをする際に大切なのは、運動と食事です。
運動習慣がない場合、急に激しい運動を始めるのは体に負担がかかりますし、大変で継続ができない恐れがあります。
そこでオススメなのが、ウォーキングなのですが、日差しが強く気温が高い夏にウォーキングをするのはとても危険なのです。
汗をかけば痩せるのでは?と思う方もいますよね。
体重を落として理想の体型を手に入れるためには、汗をかくのではなく、いかに脂肪をエネルギーとして使って脂肪を減らすことが大切です。

夏のダイエットによるデメリットの中で一番怖いのが、熱中症です。
夏場のウォーキングは、気温が高いため大量に汗をかくでしょう。
汗をかくことで痩せると期待する人も多いですが、本来ウォーキングなどの有酸素運動は大量の汗をかくものではありません。
20分ほど歩いて、じんわりと汗ばんできたくらいがウォーキングによるダイエットの正しいやり方です。

また、ウォーキングをするなら比較的に涼しい早朝がオススメですよ。
日中はもちろん、夕方も気温は高いのです。
かといって、夜道は危険ですので、朝にウォーキング習慣をつけられるように頑張ってみてください。

ウォーキングに取り組んでいて、大量の汗をかく、頭痛やめまいがする、いつもより疲れやすいなど体調の変化を感じた場合は、一度休憩してくださいね。
また、水分補給でのカロリーを気にする人もいますが、スポーツドリンクは糖分を多く含みますが水であれば問題ないはずです。
しっかりと水分補給をしながら安全にウォーキングをしましょう。

ダイエットは夏バテになりやすい!食生活の見直しを

ダイエットするためには、食事も変えなくてはいけませんよね。
痩せるためにカロリーの低い食事に切り替えたり、食事を抜いたりするのではないでしょうか。
しかし、体にエネルギーが不足すると筋肉は成長できません。逆に不足したエネルギーを補おうと体は筋肉を分解してしまうのです。

筋肉が増えない、減少していくと体力の衰えを招きます。
夏の暑さに耐えるための体力がなくなり、常にだるさを感じる、食欲が落ちるなど夏バテの症状を引き起こしていまいます。
痩せるために食事を減らした結果、運動を頑張る体力がなくなってしまっては意味がありません。
中には、運動も取り組む人もいるでしょう。しかし、体が万全ではない状態で運動を行うのは熱中症などの原因となってしまいます。

夏にダイエットをする際は、しっかりとエネルギーを食事からとる必要があります。
カロリーを気にする方でも、筋肉の成長に必要なたんぱく質を体重×2gを目標に食事をしてみてください。
お腹いっぱいになりますし、栄養不足による筋肉の減少も抑えられるでしょう。

実は痩せていないかも!夏のダイエットは難しい

汗をかきやすい夏は、ダイエットに適していそうですが実際は夏に痩せてもリバウンドをしやすいのです。
前述したウォーキングが良い例で、歩き始め20分後にじんわりと汗をかくのが本来の運動効果ですが、開始早々大量に汗をかくのは単なる体温調節のためでしょう。
汗をかく、疲労感があるなど、運動をした後の状態が揃うと満足感が得られます。
しかし、実際はあまりカロリー消費をしていないのに、少ない運動量でダイエットした気分を味わえるので結果が出るまでに時間がかかってしまいます。

また、汗をかいたら健康のために水分を補給しなくてはなりませんが、水分を摂取することによって胃腸は冷えてしまいます。
体の表面が暑くとも、内臓が冷えている状謡が続けば代謝は落ちますし、夏バテの原因にもなるのです。

食事面では、ダイエット目的や夏バテによってサッパリと食べられる低カロリーな食事が増えるのではないでしょうか。
栄養が不足した結果、筋力低下を招きます。しかし、ダイエットにかかせない代謝を上げてくれる役割を担っているのが筋肉です。
筋肉が落ちることによって、一時的に体重が減ったり、見た目が細くなる場合がありますが、筋力低下を起こしている体は太りやすい状況になっているのです。

これらの状況を防ぐためには、専門的な知識を持ったプロにサポートしてもらいながらダイエットするのがオススメです。
運動・食事どちらも健康を考えながら、目的を達成できるようまずは一度ご相談くださいね。
早く痩せなくてはいけない場合は、「2ヵ月減量コース」が人気です。

2ヵ月減量コースについて詳しくは下記をご覧ください。
【人気No.1メニュー】食べながら痩せたい!2ヵ月集中減量コース

まとめ

ダイエット開始が出遅れてしまっても、焦りは禁物です。
無理なく痩せて、健康やリバウンド対策を行いましょう。
それでもやっぱり早く痩せたい、ダイエット方法がわからないという方はぜひご相談くださいね。
Workout Base BIGTH(ワークアウトベースビグス)では、ダイエット・ボディメイクを頑張りたいあなたを応援しています。

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