
山城 宏統

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年末年始は、おせち料理やお餅など特別な食べ物が楽しめる時期ですね。しかし、美味しいものが目の前に並ぶと、つい食べ過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか?
今回は、**「年末年始に食べ過ぎないための注意点」**をテーマに、健康的に楽しむための食事指導をご紹介します。
目次
1. 栄養素を意識する
年末年始の食事では、炭水化物や脂質が多くなりがちです。以下の栄養素を意識して、バランスよく食べることが大切です。
- タンパク質:筋肉を維持し、満腹感を高める
・魚(紅白なますに添えられる酢漬けの魚など)
・卵(伊達巻や煮卵)
・鶏肉や豆腐 - ビタミン・ミネラル:代謝を助け、疲れにくい体づくりをサポート
・野菜(お煮しめや酢の物)
・海藻類(昆布巻き)
・果物(柿やみかん) - 食物繊維:腸内環境を整え、便秘を防ぐ
・ごぼうやこんにゃく(お煮しめや煮物)

Shot of fitness woman eating a healthy poke bowl in the kitchen at home.
2. 食べる順番を工夫する
食べる順番を意識することで、血糖値の急上昇を防ぎ、食べ過ぎを抑えることができます。
- 野菜からスタート
野菜や酢の物など、食物繊維が豊富なものを最初に食べると、満腹感が得られやすくなります。 - 次にタンパク質
魚や卵料理を食べることで、満足感がさらにアップ。 - 最後に炭水化物
お餅やご飯などは、締めとして少量楽しむようにしましょう。
3. 意識してほしいこと
- ゆっくり食べる
よく噛むことで満腹感が得られやすくなり、食べ過ぎを防ぎます。 - 一度に盛らず、小分けにして食べる
大皿で盛られた料理をそのまま食べると量が分かりにくくなります。小皿に分けることで適量を守りやすくなります。 - 間食を控える
お正月の間はお菓子や甘い飲み物が増える時期ですが、間食を減らし、食事の質を高めましょう。
4. 注意したいポイント
- お餅の食べ過ぎに注意
お餅は小さくてもカロリーが高い食品です。1日に2個を目安にし、焼く・煮るなど調理法を工夫しましょう。 - 飲み物の選び方
甘いジュースやアルコールの量を控えめにし、お茶や水を意識的に摂取してください。 - 夜遅い時間の食事を避ける
夜遅くに食べると胃腸に負担がかかり、翌日の体調に影響します。夕食は早めに済ませましょう。
まとめ
年末年始のごちそうを楽しみながらも、少しの工夫で食べ過ぎを防ぎ、健康的に過ごすことができます!
今年の年末年始は、食べ方やバランスを意識しながら、体型も健康もキープしましょう。
▶ お悩みの方は当ジムで食事指導も可能!
個別のアドバイスやトレーニングも含め、年末年始をサポートしますのでお気軽にご相談ください。