運動しないとどうなる?ロコモとフレイルを防ぐための習慣づくり

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山城 宏統

【株式会社ビグス 代表取締役 山城宏統(やましろ ひろのり)】 Workout Base BIGTHは、トレーニングにより、あなたの生活が豊かになることを目的としています。体重計に示される数字をただ追うだけでなく、見た目の変化や生活習慣病予防、ケガ後の競技復帰などをサポートいたします。筋肉を鍛えて、何歳になっても、鏡の前でうっとりしてしまう身体と、自分の事は自分でできる身体を作りましょう!

高齢者でもできる運動とその必要性 ~フレイル・ロコモを防ぐために~

加齢とともに体力が低下し、「運動は無理」「今さら始めても意味がない」と考えてしまう方も多いかもしれません
しかし、適切な運動を取り入れることで、フレイル(虚弱)やロコモティブシンドローム(運動器症候群)を予防し、元気な生活を続けることができます
本記事では、高齢者の方やそのご家族に向けて、運動の必要性と具体的なトレーニング方法、運動しない場合のリスクについて解説します!!

運動の必要性 – フレイル・ロコモを防ぐために

フレイルとは、加齢に伴って筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になるリスクが高まる状態を指します
一方、ロコモティブシンドローム(ロコモ)は、骨や関節、筋肉の衰えにより、移動能力が低下する状態です
運動を取り入れることで、以下のようなメリットがあります!

  • 筋力の維持・向上:歩く・立ち上がる・階段を上るなどの日常動作が楽になる
  • 転倒リスクの軽減:バランス力が向上し、転倒による骨折や寝たきりを防ぐ
  • 認知機能の維持:運動による血流促進が脳の活性化につながる
  • 生活の質(QOL)向上:自分でできることが増え、自信を持てる

どんな運動をすればいいのか?

高齢者の方でも無理なく続けられる運動として、以下のものがあります

  • スクワット(椅子を使ったものでもOK):下半身の筋力維持に効果的
  • かかと上げ運動:ふくらはぎの筋力を鍛え、血流を促進
  • 片足立ち:バランス能力を鍛え、転倒予防に効果的
  • ストレッチ:関節の可動域を保ち、動きやすい体に
  • ウォーキング:無理のない範囲で歩くことで心肺機能を向上

運動しないとどうなるのか?

運動をしないと、以下のようなリスクが高まります

  • 筋力低下により、歩行が困難に
  • 転倒しやすくなり、骨折や寝たきりのリスクが増加
  • 食欲低下や体力低下につながる
  • 認知機能が低下し、認知症のリスクが高まる
  • 外出の機会が減り、社会とのつながりが希薄に

運動を取り入れた人の変化

運動を習慣化したことで、次のような変化が見られることがあります

  • 歩行がスムーズになり、外出の機会が増えた
  • 転倒が減り、自信を持って生活できるようになった
  • 食欲が改善し、体力もついてきた
  • 気持ちが前向きになり、家族や友人との交流が増えた

運動を続けるためのポイント

運動を継続するために、以下のポイントを意識しましょう

  • 無理のない範囲で少しずつ行う
  • 毎日の生活に組み込む(テレビを見ながら、歯磨きしながらなど)
  • 家族や友人と一緒に取り組む
  • 楽しめる運動を見つける(体操、ダンス、散歩など)

まとめ

高齢者の方にとって、運動は決して「今さらやっても意味がない」ものではありません
適切な運動を取り入れることで、フレイルやロコモを防ぎ、健康的で自立した生活を続けることが可能になります
まずは簡単な運動から始めて、無理なく継続していきましょう!

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