食欲の秋を上手に味方に。罪悪感なく食べる方法

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山城 宏統

【株式会社ビグス 代表取締役 山城宏統(やましろ ひろのり)】 Workout Base BIGTHは、トレーニングにより、あなたの生活が豊かになることを目的としています。体重計に示される数字をただ追うだけでなく、見た目の変化や生活習慣病予防、ケガ後の競技復帰などをサポートいたします。筋肉を鍛えて、何歳になっても、鏡の前でうっとりしてしまう身体と、自分の事は自分でできる身体を作りましょう!

夏バテから解放。たくさん食べてしまう人へ

〜「食欲の秋」を味方につけて、健康的に整える〜

夏の暑さで食欲が落ちていた方も、涼しくなってようやく
「ごはんが美味しい!」と感じられるようになったのではないでしょうか?

実はこの時期、食べ過ぎによる体重増加や胃腸の疲れが起きやすいタイミングでもあります
食べられるようになったのは良いこと
でも、体が“飢餓モード”から一気に“吸収モード”へと切り替わるため、同じ量を食べても太りやすいのです!

そこで今回は、食べ過ぎを防ぎながら、しっかり栄養をとる「秋の食べ方5つのポイント」をご紹介します

① 「食べる順番」を意識するだけで満腹感アップ

最初に野菜や汁物を食べるだけで、血糖値の急上昇を抑えられます
・野菜の食物繊維
・汁物の水分
これらが先にお腹に入ることで、メイン料理の食べ過ぎを自然に防げます!

👉 おすすめ順番
野菜・スープ → タンパク質(肉・魚・卵) → ご飯・パンなどの主食

ちょっとした工夫で「気づいたら食べ過ぎてた」を防ぐことができます

② よく噛むことで“脳の満足感”を高める

早食いは食べ過ぎの大きな原因!
満腹を感じるまでには、食べ始めてから15〜20分ほどかかります

ポイントは「ひと口30回」を意識すること!
噛む回数が増えると、
・満腹ホルモンがしっかり分泌される
・消化が良くなる
・食べすぎ防止につながる

噛むことは、ダイエットにも健康維持にも欠かせない“無料の運動”です

③ “ながら食べ”をやめて、食事に集中する

スマホを見ながら、テレビを観ながらの食事は、脳が「どれくらい食べたか」を把握できなくなる原因になります

食事時間は“自分の体を整える時間”
5〜10分でもいいので、食べることに集中してみましょう

「食べた満足感」が増し、結果的に少量でも満たされるようになります

④ “満腹”ではなく“7〜8分目”でストップ

お腹いっぱい食べてから後悔…という経験、誰しもありますよね?!
でも「満腹」と感じる頃には、すでに必要量をオーバーしています

目安は「まだ少し食べられそう」くらいの7〜8分目
胃腸への負担も減り、翌日の体も軽くなります

ジムの会員さんの中にも、この習慣だけで体重が安定した方が多いんです

⑤ 運動と組み合わせれば、“食べても太りにくい体”に変わる

我慢だけの食事制限は長続きしません
食べた分をうまく代謝するには、筋肉を動かしてエネルギーを使うことが大切です

筋肉量が増えると、基礎代謝(=何もしなくても消費するエネルギー)が上がり、
「食べても太りにくい体質」に変わっていきます!

当ジムでは、医療従事者監修のもと、
・食べながら整えるダイエットサポート
・消化・代謝を高めるトレーニングプログラム
・栄養と運動の両面サポート
を行っています。
食事を我慢するのではなく、“食べられる体づくり”をサポートしています!

まとめ:食べることは悪くない。“正しく食べる”ことが大事

涼しくなって食欲が戻るのは、体が健康を取り戻している証拠
ただし、食べ方を間違えると体調や体型に影響してしまいます
・野菜から食べる
・よく噛む
・ながら食べをやめる
・7〜8分目で止める
・軽い運動をプラスする
この5つを意識すれば、食べ過ぎを防ぎつつ、美味しく健康的に過ごせます!
“食べること”を楽しみながら、“動ける体”をつくる
それが私たちのジムが大切にしている考え方です!

この秋、食欲のリズムを整えて、食べても太らない健康な体づくりを始めてみませんか?

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