山城 宏統
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「ダイエットするなら糖質を抜くのが一番!」
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
ご飯やパン、麺類などを減らせば確かに体重は落ちやすくなります
ですが、その減り方は本当に健康的なのでしょうか?
実は、糖質制限ダイエットには大きな落とし穴があります
短期間で体重が落ちる反面、体に無理をさせてしまい、続けるほど健康を損なってしまうリスクもあるのです
今回は「糖質制限の仕組み」と「なぜ注意が必要なのか」を、5つのポイントでわかりやすく解説します
目次

糖質は体の“ガソリン”
人間の体は、車と同じでエネルギーがないと動けません
そのエネルギーの中でも一番効率よく使えるのが「糖質」です
ご飯やパン、果物などに含まれる糖質は、食べるとすぐにエネルギーに変わり、脳や筋肉の動きに使われます
逆に糖質が足りないと「ガソリン切れ」のような状態になり、疲れやすく、集中力も落ちてしまうのです
糖質を抜くと筋肉が減ってしまう
「糖質を食べない=痩せる」というのは本当ですが、その中身に注意が必要です
糖質が足りなくなると、体は筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします
つまり、体重は減っても「脂肪ではなく筋肉が減ってしまう」ことが多いのです
筋肉が減ると…
・基礎代謝(何もしなくても消費するカロリー)が下がる
・太りやすく、痩せにくい体になる
・将来的にリバウンドしやすくなる
という悪循環につながります
タンパク質や脂質ばかりに頼ると腎臓に負担
糖質を減らす代わりに、お肉やチーズ、卵などを多く食べるようになる方が多いです
一見すると良さそうに見えますが、実は体の中では腎臓に負担をかけてしまいます
腎臓は、体の老廃物をきれいにして尿として出す大事なフィルター
そこにタンパク質の分解で出る老廃物が増えると、腎臓がフル稼働しなければなりません
これが続くと腎臓の働きが弱くなり、生活習慣病のリスクも高まるといわれています
疲れやすくなる・頭がぼんやりする
糖質が少ない状態を続けると、体の中の「エネルギー工場(ミトコンドリア)」が働きにくくなります
すると…
・体がだるい
・集中できない
・頭がぼーっとする
といった不調が起きやすくなります
「糖質を抜いたら元気になる」と思っていたのに、むしろ生活の質が下がってしまうことも少なくありません
糖質制限は生活習慣病の原因にも
糖質を極端に減らす食生活を続けると、動脈硬化や心臓病、糖尿病
といった生活習慣病のリスクを高めることもあります
「ダイエットして健康になりたい」と思っていたのに、逆に病気のリスクを背負ってしまうのは本末転倒ですよね
【まとめ】糖質は悪者じゃない。大事なのは“バランス”
糖質制限ダイエットは、確かに短期間で体重が落ちやすい方法です
しかし、その裏側には「筋肉が減る」「腎臓に負担がかかる」「疲れやすくなる」といった大きなデメリットがあります
糖質は決して悪者ではありません
体にとって一番大切なエネルギー源です
大事なのはゼロにすることではなく、バランスよく摂ること
・白米を玄米や雑穀米に変える
・野菜と一緒にご飯を食べる
・甘いお菓子やジュースは控える
こうした工夫をすることで、糖質を味方につけながら健康的に痩せることができます
当ジムでは、糖質を無理に制限せず「食べながら痩せる」方法を一人ひとりに合わせてご提案しています
ダイエットで悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談ください




























