器具と圧力の違い|専用カフ vs 手動ベルトの落とし穴

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山城 宏統

【株式会社ビグス 代表取締役 山城宏統(やましろ ひろのり)】 Workout Base BIGTHは、トレーニングにより、あなたの生活が豊かになることを目的としています。体重計に示される数字をただ追うだけでなく、見た目の変化や生活習慣病予防、ケガ後の競技復帰などをサポートいたします。筋肉を鍛えて、何歳になっても、鏡の前でうっとりしてしまう身体と、自分の事は自分でできる身体を作りましょう!

【はじめに】

血流制限トレーニング(BFR)の効果と安全性を左右する最大の要因は、実は「器具の違い」にあります。
今回は、専用の空圧式カフ(『VRC』など)を使用する従来型と、
手動で締めるベルトを使用する筋腹圧迫型の器具的な違いと、
それに伴う圧力管理の精度・リスクについて解説します。

【従来型の器具:空圧式カフ(『VRC』など)】

従来型BFRでは、空圧で制御できるカフを使用し、個人の血流遮断圧(Limb Occlusion Pressure)に基づいて、
正確な圧力を設定できます。

VRC』のような専用機器では、圧力の「数値化」「可視化」「自動調整」が可能で、
・再現性が高い
・左右差や個人差に対応可能
・安全性が非常に高い
という利点があります。

【筋腹圧迫型の器具:手動ベルト・ラップ式バンド】

筋腹圧迫型でよく使用されるのは、弾性バンドやマジックテープ式のベルトなど手動で締める器具です。
これらはコストが安く、装着も簡便なため、ジムや自宅での使用に向いているという声もあります。

しかし、次のようなデメリットもあります:
・圧力が数値で管理できない
・個人差(腕や脚の太さ、血流量)に対応できない
・締めすぎや左右差によるリスクが高い
・再現性に乏しく、効果にもバラつきが出やすい

【トレーナーや現場での影響】

器具によって圧力管理のしやすさが大きく異なるため、トレーナーや施術者の力量による差が出やすくなります。
専用機器を使用すれば、誰が扱っても一定の安全基準を満たすことが可能ですが、
手動ベルトでは属人的になりやすく、教育やマニュアルの整備が必要不可欠です。

【まとめ】

BFRは「器具の選択」で安全性と効果が大きく変わる
・『VRC』などの専用カフは数値で管理ができ、安全性・再現性・効果の面で優れている
・手動ベルトは簡便だがリスクも高く、再現性に欠ける点を理解する必要がある

次回はいよいよ最終回、従来型と筋腹圧迫型、どちらを選ぶべきか?を総括してお伝えします。

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