山城 宏統
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「GLP-1で痩せたけど、やめたらすぐに体重が戻った…」
これは多くの利用者が直面する、GLP-1注射の“その後”の現実です。
痩せたはずなのに、数ヶ月後には元の体重どころか以前より増えてしまったというケースも少なくありません。
今回は、なぜGLP-1を中止するとリバウンドするのか、そのメカニズムと対策方法を医学的に解説し、健康的な痩身の本質に迫ります。
目次
なぜリバウンドが起きるのか?
・薬による食欲抑制が消える
GLP-1は中枢神経に作用し、食欲を抑える働きを持ちます。
しかし、中止すればその作用は消失し、元の食欲が戻ります。
これまで「少ない量で満足できた」人が、
→「前より空腹感が強く感じる」
→「つい食べ過ぎてしまう」
というループに入りやすくなります。
・胃の排出速度が戻り、満腹感の持続時間が短くなる
GLP-1薬剤は「胃排出の遅延作用」により、食後の満腹感を持続させていました。
しかし中止すると胃の働きが通常に戻り、満腹感が持続しなくなるため、間食や過食に繋がるのです。
・筋肉が減っているため基礎代謝が落ちている
GLP-1使用中に十分な運動や栄養が伴わない場合、筋肉が落ちてしまっていることが多く、
→ 基礎代謝が低い状態で食事量が元に戻る
→ 太りやすく・痩せにくい体質になる
という状態に陥りやすいのです。
実際のデータ(中止後のリバウンド率)
米国の臨床試験(STEP 4, PMID: 33207790)では、
- 68週間GLP-1薬(セマグルチド)で体重が平均15%減少した後、
- 薬剤を中止したグループはその後1年間で約2/3の体重を再び増加したというデータがあります。
つまり、「やめたらリバウンドする」可能性は科学的にも立証されています。
リバウンドを防ぐための3つの対策
・筋肉量の維持・回復を最優先する
筋肉量が減ると代謝も落ちます。
GLP-1を中止するタイミングでは、
- 筋トレや血流制限トレーニング
- 高タンパク・低糖質な食事
などで筋肉量を維持・回復することが極めて重要です。
・食事習慣の再教育を行う
「薬に頼らないと食欲をコントロールできない」状態から脱却する必要があります。
- 1日3食の安定
- よく噛む習慣
- 血糖値が乱れにくい食べ方(GI値の管理)
など、“身体に覚え込ませる”習慣作りが鍵です。
・睡眠と自律神経ケアを整える
リバウンドの多くはストレスやホルモンバランスの乱れにも起因します。
GLP-1使用時は副交感神経優位に傾きやすく、中止後に交感神経過多による暴食・不眠が起こることも。
- 睡眠時間の確保(7時間以上)
- ヘッドスパ・入浴・呼吸法などで副交感神経を整える
これらを整えることで、薬をやめた後の**“心と身体の再適応”**がスムーズに進みます。
私たちの提案:「注射で痩せた“今こそ”本質的に整えるチャンス」
GLP-1で痩せたこと自体は否定すべきではありません。
しかし、その結果を“健康的に維持する”ためには、
- 運動
- 栄養
- 自律神経
といった、根本的な身体環境の再構築が必要です。
私たちWorkout Base BIGTHでは、
- 血流制限トレーニング
- EMSスーツトレーニング
- 食習慣・生活習慣の個別指導
を通して、**薬に頼らない「自分で整える力」**を身につけてもらうサポートを行っています。
リバウンドが不安な方は、ぜひ一度ご相談ください。
📍 浦和駅西口 徒歩5分|【Workout Base BIGTH】
https://workout-base.bigth.co.jp/



























