運動する事で防げる・寛解する運動器疾患

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山城 宏統

【株式会社ビグス 代表取締役 山城宏統(やましろ ひろのり)】 Workout Base BIGTHは、トレーニングにより、あなたの生活が豊かになることを目的としています。体重計に示される数字をただ追うだけでなく、見た目の変化や生活習慣病予防、ケガ後の競技復帰などをサポートいたします。筋肉を鍛えて、何歳になっても、鏡の前でうっとりしてしまう身体と、自分の事は自分でできる身体を作りましょう!

運動する事でどういう疾患が防げるのか?
またそれは何が原因なのか?
簡単に出来るセルフチェックもお教えします!

運動器の障害

自覚症状があるものとして
・腰痛
・肩こり
・手足の関節運動

また後に介護が必要となるものとして
・認知症
・脳血管障害
・骨折
・転倒
・関節疾患
などがあります。

この他にも、年齢を重ねていくにつれて骨粗鬆症・変形性関節症・スポーツ障害などがあります。

この原因としては、運動不足があげられます。

運動不足により起こること

・筋肉低下
・体力低下
・バランス能力低下
・反応の遅延
・関節痛

加齢 → 運動不足 → 身体活動の減少 → 社会的・心理的加齢 → 更なる身体活動の減少 → 身体の崩壊

という運動不足により運動器の機能低下と悪循環が回っているのです。

これらが起きてしまうことにより、先程の腰痛や肩こりが起きてしまっている可能性があります。

簡単に出来るセルフチェック

自分で簡単に出来るセルフチェックがあります。
自分が今、運動不足なのかをチェックしていましょ!

☑片足立ちで靴下がはけない
☑家の中でつまづいたり、滑ってりする
☑階段を上るのに手すりが必要
☑掃除機を使ったり、布団の上げ下ろしするなど、やや重い家事をするのが難しい
☑2kg(1リットルの牛乳パック2個)程度の買い物袋を持って帰るのが難しい
☑15分間続けて歩くと激しく疲れる
☑横断歩道を青信号の時間で渡り切れない

これらが1つでも当てはまったら、運動不足の可能性があります。
ヨガ,ストレッチ

日常生活で出来る予防

運動が苦手な方や高齢者の方は、初めから辛いトレーニングを行ってしまうと、続かないばかりか筋肉痛や関節を痛めてしまいます。
なので、まずは日常生活で少しずつ身体を動かすことを意識することが大切です。

・歩幅を広くして歩く、早歩きをする
・エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使う
・地域の体作りイベントに参加する
・トレーニングやストレッチを1分でもやる
・いつもより少し遠くのお店まで歩いていく

など、自分に合ったトレーニングをしていきましょう!

シニア,散歩

まとめ

このご時世、家にいることが増えていると思います。
また夏の時期は暑く家からも出ないことが多いです。
だからこそ、家の中で出来ることがあれば無理のない範囲で行うこと、意識をするだけで変わってきます!
これからも健康で楽しく過ごすためにやってみてください!

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